山の恵みメイプルシロップ 北海道で採取②

イタヤカエデの木に
設置してから1週間
2リットルのペットボトルは満杯に

別の木では3分の1くらい
寒さで凍ってます
木によって樹液が出る量はさまざま

樹液について
春から夏にかけて葉から蓄えた栄養(樹液)を
冬の時期は根に蓄えるそうです
2月下旬から3月中旬の時期に
葉が生え成長できるように
根から各枝に樹液を送るそうです
その時期だけ樹液を採取できるとのこと

糖度計で測ってみる

設置してから
1週目は糖度3%程度
2週目は糖度2.5%前後
最終週は糖度2.0%程度

青と白の境目が糖度
約2.4%くらい

採取できる量も少しずつ減っていき
最終週はほとんど採取できませんでした
白樺の樹液と違い
一滴一滴樹液が垂れてきます

本当に貴重な生命

開けた穴は枝などで蓋をします
樹液が漏れてしまうのを防ぐため

感謝のハグは忘れない
ありがとう!

Mahalo
KWAK KWAH

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