北海道の1月と2月は降雪量が多く
普段広い道路も両脇が雪で覆われ
車が1台やっと通れるという状況になることがあります
北海道へ移住した当初は
この道路状況に驚き
道もガタガタで危なく
あまり運転はしたくなかった。。。
さてこの積もった雪は解けるまで待つのでしょうか?
目次
運搬排雪
道路脇の雪をダンプトラックに積み込みこんで
雪堆積場等へ運ぶ作業を
運搬排雪
といいます
排雪の時はたくさんの重機が活躍
大型ロータリで雪山を崩して
ダンプトラックに積み込みます
大型ロータリーが通った後は
きれいに雪がなくなっています
電柱や街路樹などがある場所では
バックホウを使って雪山を崩します
雪堆積場(ゆきたいせきば)とは
車で走っていると
突如
超巨大雪山が現れます
これも移住当初は驚きました
たっきぃ
なんだ!?この雪山は。。。
頂上にトラックがいる!?
え?なんで。。。
雪堆積場とは
道路脇などから運んできた雪を冬の間
たい積しておく施設なのです
大雪が多い年は本当に大変
以下は北海道新聞のYouTubeです
あまりにも雪が降り
雪堆積場がいっぱいになってしまったとのこと
雪をなげるのではなく
雪を活用する方法があれば
環境にもよさそうですね
雪をなげるとは北海道の方言で
「雪を捨てる」
という意味になります
北海道民にとって雪は大切であり
時には厄介者になってしまいます
人々が日々安全に暮らせるよう
深夜にも関わらず
道民のために
除雪や排雪作業をやっていただける方がおります
本当にありがたいことです
Mahalo
KWAK KWAH