スピリチュアルな真菰(まこも)プロジェクト北海道⑬~雪の中で冬眠真菰ちゃん 雪は多い方が暖かい~

雪の中で眠りについた真菰
長沼町は南と北では雪の多さが違う

真菰の田んぼは長沼町の南側にあり
千歳に近く
雪が少ないがとても寒い

1月21日はマイナス20度となりました

例年に比べ雪が少ないこともあり
やっと雪の中に隠れた真菰ちゃん

北海道に移住して感じていること

雪が多く積もった方が暖かい!

雪が多くある方が寒いイメージを持っていましたが
実は科学的にも雪がある方が暖かく感じるそうです

・雪が積もって辺りが真っ白になると、雪が太陽の光を反射して、地面付近の気温が上昇する

・雪が降っている時、分厚い雲が上空にいて蓋の役目をしてくれるので、放射冷却を防いでくれる

・雪が降っている時、湿度が高く、空気中に含まれる水分の熱により暖かくなる

・水蒸気から雪に変わるには、熱エネルギーを放出するため周辺の温度が高くなる

・雪が溶けて水になる時に、熱エネルギーを吸収することから周辺の温度は低くなる

・北の国では昔から、雪が降る夜は暖かい暖かいと言われている

・雪が降ると一面真っ白で、美しく、静寂で明るく絵画の様

真菰ちゃんも雪の中で暖かく寝て
春を待っていることでしょう

Mahalo
KWAK KWAH

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