タネの交換会 日本のタネ自給率は何%?

自然栽培農家さん主催の
タネの交換会に行ってきました♪

主に固定種や在来種のタネ
毎回タネの交換会は楽しいのだ

皆が愛情を注いで育てた野菜から生まれた
タネちゃんたち

育った環境によって同じ野菜でも
違う表情や育ち方が変わる

なるべくローカルなタネを育てることで
その土地にあった野菜が育ち
またタネが生まれていきます

目次

ご縁を結ぶタネ

タネの交換会はご縁が生まれる場所だと思う
うん絶対!

ちび太のイラストが可愛いタネ袋

”タネ”をきっかけに
始めて会う人との会話がはずみ
交換したタネが育っていくことで
その人のことを思い
情報交換や会話がさらに生まれていく

そして育った野菜からまたタネが生まれ
新たなご縁を繋いでいく

いいですね~

野菜を育てよう

ここ数年、タネの交換会イベントが全国で広がっている

農家の間では行われていたかもしれないタネの交換
一般の人の間でも15年ほど前から徐々に行われ
種苗法の改正や種子法の廃止された頃から
さらに増えているように思えます

一人一人が
家庭菜園や市民農園
ベランダやキッチン、窓辺などで
1つだけでも良いので
野菜を育てると良いなと思います

自分で育てた野菜を食べることは
とてもHappy!

日本のタネの自給率

農林水産省のよると
日本の食料自給率の内
米は98%、野菜は80%、鶏卵は96%
と発表をしています
(2022年のデータによると日本の総合食料自給率はカロリーベースで38%、生産額ベースで58%)

この数字を見ると
心配されているほど低くないなと思いがちですが

日本のタネの自給率を知っていますか?

10%にも満たないそうです
タネの90%以上が海外からの輸入です

ちなみに鶏のヒナも100%近くが輸入に頼っているようです
輸入が止まれば野菜と卵の自給率は大幅に下がります

タネから命が生まれる

野菜はタネから生まれます
ご縁もタネから生まれます

買うだけでなく
育てることも楽しんでみてくださいね

『美味しい』は笑顔になり幸せ
これ世界共通だと思う

これからも「美味しい」と言える未来へ

Mahalo
KWAK KWAH

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