田植え 2024

2024年の田植えが始まりました
米作り12年目

今年は1から作った手作り田んぼでの田植え
(Dash村みた~い)

6月15日・16日と田植えイベントを行いました

ここは木々に囲まれた場所
ホトトギスやカッコーなどの声を聴きながら
参加されたみんな笑顔で田植えをしていました

田植えには昔からの農機具
『コロ』を使用

みんな珍しそうな顔をしながら
コロという名前を氣に入っていましたよ

コロとは
コロと呼ばれる昔ながらの農具
田植えの目印となる印を付ける道具
転がす、コロコロするから
コロと名付けられたとも言われています

土曜日は母娘での参加が多く
仲間たちがかけつけてくれました

みんな裸足になってアーシング
腕も顔も泥だらけ
泥パックで美肌効果!?

大人も泥んこ遊びしなくちゃね!

コロコロ
コロちゃんの扱いもうまい!

トンボも応援しにきたよ

田植えが終わるころは
みんなお肌スベスベ
さらにみんな綺麗になりましたね~

日曜日の主役は子どもたち

男3人組は途中から苗箱をサーフボード代わりに
『田んぼでサーフィン』

全身泥まみれ
裸足で田んぼの中を走り回る
こういう光景が素晴らしい

午後からはピアニストの皆さんも参戦
雨の中どんどん進む

雨の田植えはなにか神聖的

田んぼはアート
アーティストとのコラボはさらに神聖的

現在はほとんど機械で行われる田植え

米という漢字の由来はいくつかありますが
お米の苗を育て
田植えを行い
稲穂が実って収穫するまでに
八十八回の手間がかかる
ここから米という漢字ができたとも言われます

『米』という文字を分解してみると
「八十八」となりますね

お米のありがたさが分かります

大きな田んぼで手植えをすることは正直大変
昔の方々は本当にすごいと思う

家族・親戚・地域の人々
みんなで協力して田植えをおこなっていた
大きな大きなイベント

時にはお天道様の下
小さな田んぼで
みんなでワイワイ
自らの手で
田植えをする

癒されますよ

糖質が多いとお米離れが進んでいますが
白米ではなく玄米や分つき米を食べると
とても身体に良いですよ

お米を食べよう~

参加された皆さんありがとうございました

時々成長していく稲たちを見に来てくださいね~

Mahalo
KWAK KWAH

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