先日こんな質問をいただきました
無肥料無農薬のお野菜には
どんなパワーがあるの?
無肥料無農薬のお野菜は身体に良いと
言われるけど
スーパーなどで売られているお野菜と
何が違うの?
と疑問に思う方いませんか?
無肥料無農薬栽培野菜は身体に良い!
と言われるけれど
どんなパワーや効果があるか分からない
チョー個人的な意見ですが
たくさんあるパワーの内
今回は3つをお知らせします
でもこれからお伝えする3つのことを知ると
無肥料無農薬栽培のお野菜の虜になりますよ
パワー①「無農薬無肥料栽培のお野菜は腐りにくい?!
冷蔵庫の中に保存している野菜
氣が付くと腐ってダメにしてしまった経験ありませんか?
特にキャベツや白菜などの葉物が
ドロドロに腐って悪臭を放っていた⁉
という経験をされた方多いと思います
しかし
野山の植物たちは枯れることはあっても
悪臭を放ってドロドロに腐っているところを
あまり見たことがないと思います
なぜ野菜は時間が経つと腐ってしまうのでしょうか?
植物がドロドロに「腐る」ことは不自然なこと
本来植物は腐るのではなく枯れていくのです
野菜がドロドロに腐る原因は
農薬や化学肥料にあると言われています
化学肥料や農薬まみれの植物は
生長スピードが速く
収穫までの期間が短いですが
そのスピードに細胞壁の生長が追い付かず
細胞壁が薄くなり病害虫にかかりやすくなったり
腐敗菌が増殖してしまい腐りやすくなると考えられています
そのためドロドロに腐っていくと言われています
一方
無農薬無肥料栽培の野菜は
生長スピードは緩やかですが
菌に抵抗する力を徐々に付けていくことから
細胞壁が厚くなり腐りにくいと考えられています
ドロドロには腐りにくく
枯れたり乾燥したりしていきます
な・の・で、1か月たっても料理に使えるんですよ~
パワー②:安心してください!皮まで食べることができます
野菜や果物は一番皮と実の間に一番栄養があります!
果物や野菜は真ん中に種があるものが多いですね
植物にとって子孫を残すため種は一番大切なもの
植物の実や皮は
種を守ったり
他の動物に運んでもらうためのごはんになるためにあります
種を守るために非常に重要なのが外側の皮
外皮です
直射日光や氣温の変動などから内側にある実や種を守っているため
激しくエネルギーを消耗します
そのため必要な養分を外皮の下に常に蓄えていることから
皮と実の間に一番栄養があると言われております
ただし農薬などが皮に付着していると
皮ごと食べることを躊躇してしまいますよね
無農薬のお野菜や果物は
農薬がかかっていないため独特の苦み・渋みがなく
おいしく栄養がとれます
キウイフルーツを皮ごと食べたことありますか?
皮の方が甘く感じます
また
玉ねぎの栄養素の90%が皮と根に含まれているようです
マンゴーやざくろ、バラ科などの皮を食べると
アレルギー反応おこす方もいるようです
大量に食べたり
違和感を感じた場合は食べることを控えてくださいね
パワー③:野菜嫌いの子どもも食べちゃう!
敏感な子どもたちは農薬などによる
苦みや渋みを感じて野菜を嫌いになってしまう子もいるようです
以前ブログの記事に掲載しましたが
ピーマンは残量農薬が野菜の中で3番目に多く
ピーマンが一番嫌いだ!
という子どもが多いのは農薬の影響があるのでは
と思っています
野菜嫌いの子には無肥料無農薬野菜を試してみましょう
無肥料無農薬野菜だと
野菜を喜んで食べる子どもが多いとも言われています
ぜひ試してみてください
さあ無農薬お野菜を一つでもいいから取り入れてみましょう~
無農薬のパワーを実感する日が必ずやってきます!
Mahalo
KWAK KWAH