自然が教えてくれること

これは小さな小さな畝で
見られた感動的なものがたり

※僕一人が感動したものがたり
この感動を共有してもらえるだろうか??

ちなみにこの畝は
私たちが大好きな宮崎県にある
西都原古墳群を模しています

古墳畝で起こったレタスたちと虫たちのものがたり

6月初旬にレタスを定植しました

そのうちの2株が調子悪かったのでしょう
すぐに毛虫たちがやってきました

左側は虫がやってきたレタス 右側は虫のいないレタス

すごい勢いで葉っぱを食べていきました

氣付いたら毛虫たちに食べられていた
2つのレタスは急成長をし
花をつけたのでした

しかし
この2つのレタス以外は
毛虫たちに食べられることなく
元氣に育っているのです

レタスが教えてくれたこと

ここで3つの感動することに氣付いたのです

元氣な野菜に虫は来ない

虫たちは病気などで弱った野菜を
食べて枯らせる
『お掃除屋さん』
の役割があると思います

菌ちゃん先生こと吉田 俊道さん曰く
『本来、虫は分解者と呼ばれていて、死んだものや弱ったものを食べる役を担っています』

元氣な野菜には虫は寄り付かない
同じ畝にある他の元氣な野菜を食べることはない
だから農薬などは必要がないと個人的には思う

虫たちは野菜たちを絶滅させることはない

葉脈は決して食べない

虫たちは自分たちのごはんである
野菜などを食べつくすことはない
だから決して
葉脈を食べない

野菜たちの芯の部分は食べないのです

ここに虫たちの優しさとずる賢さが垣間見れる

植物は種を残そうと生長する

虫たちに食べられた野菜たちは
まだ生長過程なのに
種を残そうと
瀕死な状態でも茎をのばし
花を咲かせ
種を繋ごうとする

植物たちの母なる愛を感じる

以上この小さな小さな畝で起こった
大きな感動の物語

この感動理解して頂けました???

Mahalo
KWAK KWAH

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