菌ちゃん農法で地球🌎とみんなを笑顔にする 菌ちゃん農法をはじめてみました

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菌ちゃん先生

菌ちゃん先生こと吉田俊道さん

長崎県佐世保市を拠点に農薬を化学肥料に頼らない
自然を微生物の力を生かした農業をされている
世の中にはたくさんの農法が存在するけれど
菌ちゃん先生の農法は

子どもでも理解できる農法

だと言える
専門家は専門用語を用いて
大人でも理解できない言語で説明をする
菌ちゃん先生は


子どもの目線
子どもの顔を見て
一緒に作業し愛情をもって
分かりやすく説明している
そして子どもたちへ
食べ物への感謝の心についても伝えている

そこが本当にすんばらしい!!!

菌ちゃん農法の主は微生物
土の中で微生物と野菜がしっかりつながることで
微生物の作り出す生理活性物質(菌ちゃんパワー)が野菜に伝わり
より生命力あふれる野菜が育ちます
だから菌ちゃんふぁーむ(菌ちゃん先生の畑)では
いつも菌ちゃんのことを考えながら作業します
佐世保の里山で土に空気と菌ちゃんの食べもの(草・木・竹)を与え
土を発酵菌ちゃんだらけにする土作りを徹底しています
(菌ちゃんファームHPより一部抜粋)

菌ちゃん農法やってみよう

今年から始める菌ちゃん農法
僕たちは北海道に住んでいますので
札幌市・新篠津村・長沼町の3か所に
菌ちゃん畝(うね)を作ります
※菌ちゃん農法で作る畝のこと

まずは札幌市郊外にある自宅の庭(路地編)

 畝を糸状菌でいっぱいにすることが目的
 
 畝を作り脇を囲むように木を並べました
 もう少し太い木があればよいのですが
 先日剪定した庭木を活用しました
 まさに地産地消

 自然栽培農家さんから
 お米の籾殻(もみがら)をいただいたので
 全体にまきました

 庭の枯葉・枝などを集めましたよ
 これがなかなかの重労働…

  枯葉・枝などを畝の上にのせます

 自宅の庭は下が砂なので
 水はけがよいため
 45cm超の高さにしました
 この後さらに薄く土をまいていきます
 畝のミルフィーユ

 マルチをかけて畝を覆います
 その上に土や重しを置きます

 重しを置くことで
 下から水が上がってきます
 これを毛細管現象と呼ぶようです
 へ~知らなかった~
 農業は雑学も学べる

全部で5本の畝が完成
あとは菌ちゃんがた~くさん
畝に住んでくれることを待つばかり
私待~つ~わ♪
いつまでも待~つ~わ♬

糸状菌とは

糸状菌とは糸状の菌糸の総称
キノコ菌とも言われ
一般的にはカビとも呼ばれています
カビと呼ばれていることから
野菜や樹木などの成長を阻害し
野菜の根を溶かしてしまうと言われていたため
農家さんなどには嫌われる存在でした

しかし菌ちゃん先生の畑
菌ちゃんファームでは
糸状菌ファーストの土づくり(糸状菌と窒素固定細菌との共生)を行うことで
肥料がなくても窒素が供給できることを実現しています


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